紅葉の京都 part9『東寺』
2011-12-01


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上の写真は『東寺・五重塔』、

知積院を後は直ぐ近くの三十三間堂へ、
※蓮華王院 三十三間堂[LINK]

ここは駐車場無料、車を止めると係りのおじさんが
走って近寄ってきました、
「車を止めて他に行かないで下さい」と、わかりました。

国宝『三十三間堂』、昔見た東映映画「宮本武蔵」で
記憶がある程度で詳しくは知りませんでした。

三十三間堂参拝入口、
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北側から見た三十三間堂、
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本堂に入り圧倒されました、
『千手観音立像』が1000体も並んでいます、
前後十列ある壇上に整然と並ぶ等身大の観音立像は
圧巻です。

千手観音立像の前には観音二十八部衆に
風神、雷神を加えた30体の等身大尊像が
安置されています。

堂内中央には国宝の『千手観音座像』が安置されて
いました。

三十三間堂は平安後期に平清盛の資材協力により
建てられましたが建長元年(1249年)火災で焼失、
文永3年(1266年)に再建されたものです。

堂内の西側には三十三間堂に関する資料が展示され
映画「宮本武蔵」の1シーンも掲示されてありました。

本堂を出て建物を周ってみました。

「通し矢」射場、
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本堂西側の南から北へ120mの距離を弓をひき
その矢数競ったそうです。
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南東側からの三十三間堂、
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鬼瓦、
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中央東にある朱色の門、
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太い柱に三十三間堂の文字が、
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土産に買った「守護矢」、1000円でした。
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次は京都駅南西にある『東寺』へ、約3Kmあります。

ほどなく到着、特別展が開かれていました、
境内へ入ると目の前には五重塔が見えています。
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講堂、大日如来を中心とした密教尊を安置、
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金堂、本尊の薬師如来坐像と日光菩薩、月光菩薩の
両脇侍像が安置されていました。
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日光菩薩、月光菩薩は何年か前に上野の
国立博物館で展示されその時は後姿を見ることが
できたそうですが金堂内はそれはできませんでした。
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五重塔、
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改修中でしたが初層の如来像を拝観できました。
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北大門、
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昔から「四国八十八ヶ所巡り」は東寺で出発の挨拶を
して始まるそうです。
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これから「四国八十八ヶ所巡り」へ出られる方々でしょうか、
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御影堂入口、
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