「コクリコ坂から」映画をみて
2011-07-26


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「コクリコ坂から」見てきました、
平日でしたが親子連れが多く見えました。
昭和38年(今から48年前)の横浜が舞台なので
60代を過ぎた人もかなりみえていました。

主人公「海」は16歳、高校2年生です、
港の高台に建つ「コクリコ荘」を切り盛りしている
姿から映画は始まります。
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最初は登場人物がよく判らない展開でした、
同じ高校に通う男子生徒との青春、交流が
テーマとなっています。

その時代と一緒に育ってきたものとしては
映画を見ていて懐かしい場面や経済環境を
思い出しながら見ていました。

「海」が夕食の支度で足りないものがあり妹に
買い物を頼むシーンがあります。
祖母の部屋でテレビを見ていた妹と弟は
「これから舟木一夫が歌うから」とテレビの前を
離れず仕方なく「海」が自分で行くことになります。
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テレビでは坂本九さん(昭和16年生・同60年8月
日航機事故で死亡・生きていれば70歳)が
「上を向いて歩こう」を歌っていました。
この曲は映画の中でもう一度出てきますが
元気をもらえるいい曲です。

映画の中には昔の冷蔵庫、手で絞る洗濯機も
出てきました。
当時の桜木町駅、県庁、横浜税関、山下公園、
ホテルニューグランド、マリンタワーなどなど
昔の車も、オート三輪の「くろがね」、理事長が
乗ってきたのはトヨペット「クラウン」でしたか、
懐かしい光景がたくさん現れます。

クライマックス近くで流れる手嶌 葵さんが歌う
主題歌「さよならの夏〜コクリコ坂から〜」は
ジーンとくるものがありました。
※コクリコ坂から 公式サイト[LINK]

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