旧令共済申し立て経過
2011-02-04


禺画像]
「旧令共済」知っている人は少ないかと思います。

旧陸海軍等の雇員・傭人等が加入する共済組合
(旧令共済組合)、戦前に存在していた共済組合制度。

何年か前に「消えた年金」で大騒ぎになりましたが
この旧令共済にもたくさんの人が該当していました。

父もその一人でこの制度に加入していました。
この共済は厚生年金の定額部分のみに反映される
ことを知り申し立てをしたのが平成20年(2008年)
6月でした。

21年(2009年)9月に調査中との回答が届きました。

22年(2010年)5月には外務省に照会中との報告が
ありました。
既に申し立てをしてから約2年が経過しています。
※旧令共済組合加入記録について:財務省[LINK]

年が明け、今年1月になって照会の結果が届き
該当期間が確認されたと連絡がありました。
2年半も掛かりましたがようやく片付きそうなところ
まできました。

時効特例で本人または遺族が全額受けることが
できます。
※社会保険庁:年金時効特例法の施行について[LINK]

戦前のことですが該当者もたくさんいるようです。
戦後65年も経ち高齢になっているため本人が
申し立てをするのはとても難しい状況にあります。
※社会保険庁:旧令共済組合の特例[LINK]

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